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心の境界線(バウンダリー) 調整

〇自他境界線の付与・強化
身体的境界線 無(0)→40
精神的境界線 無(0)→40
感情的境界線 無(0)→40

〇心の境界線(バウンダリー) 三選の解除
・他人の問題を自分の問題にした記録
・他人の責任を自分の責任にした記録
・他人がやるべきことを自分がやった記録

〇尊厳の境界線
自分の存在の価値がなかった経験
生存を脅かされた経験
尊重されなかった経験
尊厳を失った経験
産まれてこなければ良かったと言われた経験
役に立たなかった経験
無視された経験
生命を脅かされた
脅しや命令された

■8つの境界線(バウンダリー)の強化
例)
尊厳の境界線  強度 1.2 → 4
感情的境界線 強度0.1 → 5.2
身体的境界線 強度10 →適正強度 12 
思考・価値観の境界線 1.3 → 6.4
性的境界線 10 → 26
時間的境界線  5 → 20
空間的境界線 3 → 5.5
物と金銭の境界線 1.1 → 15

■境界線種類

1. 身体的境界線

身体的境界線とは、他人と自分との間における物理的な距離や接触に関するルールや限界を指します。これは、自分の身体に対するコントロールや権利を意味し、どこまで他人が近づくことが許されるか、どの程度の身体的な接触が許されるかを自分で決める権利です。

  • 例: 他人が自分の許可なく身体に触れるのを嫌がる、パーソナルスペースを大切にするなど。

2. 精神的境界線

精神的境界線は、個人の思考、信念、価値観に関する制限や守るべき領域を意味します。他人の意見や価値観に過度に影響されず、自分自身の考えを持ち続けることができる力や権利です。精神的境界線があることで、他人からの批判や意見に対して自分自身の独立した判断を保てます。

  • 例: 自分の信念や価値観を強要されないこと、他人の意見に流されずに自己判断をすること。

3. 感情的境界線

感情的境界線とは、他人の感情や行動に過度に影響されないように、自分の感情を守るための限界を設定することです。これは、他人の感情に振り回されたり、自分が他人の感情を背負ったりしないために、自分の感情と他人の感情を分けて管理することを意味します。感情的境界線が健全であると、他人の問題を自分の責任と感じすぎず、適切な距離感を保つことができます。

  • 例: 他人の感情に過度に巻き込まれず、自分の感情を尊重する。他人の問題を自分のものとして抱え込まない。

これらの境界線は、個人の尊厳や健康な人間関係を維持するために重要です。境界線が不明確だと、他人との関係でストレスや不安が生じやすくなります。

■境界線の種類

物理的境界線: 個人の身体的な空間やプライバシーを守る境界線です。例として、他人が自分の身体に触れることに対する許可や、自分の個人的なスペースを確保することが挙げられます。

感情的境界線: 自分の感情や感受性を保護するための境界線です。他人の感情に巻き込まれすぎないようにし、自分の感情を大切にすることが重要です。

知的境界線: 自分の考え方や意見を守るための境界線です。他人が自分の意見や信念を押し付けてくる場合、それに対してどのように対応するかが含まれます。

性的境界線: 自分の性的な尊厳を守るための境界線です。自分が同意したくない性的行為や、セクシャルな言動に対して、しっかりとした拒絶や同意の表明を行うことが含まれます。

時間の境界線: 自分の時間をどのように使うかをコントロールするための境界線です。他人に自分のスケジュールを無理に合わせることを避け、自分の時間を尊重します。

物質的境界線: 物理的な財産やお金に関する境界線です。他人に物を貸す際や、お金の貸し借りについて、どのように取り扱うかを決めることが重要です。

社会的境界線: 他人との社交関係における境界線です。どの程度の付き合いを持つか、どのように他人と関わるかを決めます。

デジタル境界線: ソーシャルメディアやインターネット上での活動における境界線です。個人情報の共有や、他人とのオンラインでのやり取りについて、どのように対応するかを定めます。

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