昔、うつ病と無気力、繊細さや色々な恐怖症が酷く毎日やる気ができない日々に受けた療法の話
無気力状態が続き、寝たきりになったこともあった。
人に会うにも繊細すぎて人の感情が突き刺さるようだった。
頭の中は延々とネガティブな情報がグルグルと周り、身体に力は入らない。
いろいろと療法を受けに東京や大阪や、九州で2泊3日で療法を受けに参加したり、ネットのオンラインヒーリングなど、試してみたけど全く改善がなく、更に無気力になった。
精神科なんかも受診したことあるけど、根本的な解決はしない。
薬で脳内物質を増やして強制的に元気になってるような感覚、痛みを感じないようにさせてるだけ。
感情開放テクニック、タッチタイピングやセドナメソッドも数年やり込んでも解決しなかった。
西洋医学では治らない、この人生絶不調は運命なのか?
すべて諦めて一生この状態で生きるしかないのか?
どこかに解除方法があると思い、私はあきらめてなかった。
神戸で受けた療法
自分の症状をどうにかしたくて、いろいろなサイトやユーチューブを見ていた。
その時、古代文字や宇宙の仕組みを話している方がいた。
話が腑に落ちるし、この人なら自分の症状を治せるかもしれないと思った。
どうやら療法もやっているということで早速問い合わせて、明後日療法を受けに来てOKという話だった。
私はすぐに新幹線を予約し次の日の朝に九州から神戸へ行き、療法場所へ向かく。
療法場所はその人の自宅だったが、部屋が汚いし療法が1時間あるからトイレへ行きたかったら行ってくださいと案内された。
ユニットバスだったが、髪毛染の箱や毛染用の串なんかが床に散乱してるし、「ああ、これは治せる人では無いな」っと心で思った。
療法はユーチューブで話してたことを、また話されて、電気を消されて金剛杵(こんごうしょ)を振りながら、呪文のようなものを唱えて終わり。
何も変わってない。
たしか療法代が3万で、新幹線代が3万くらいと宿泊費が2泊したので1.5万くらいだった記憶がある。
せっかく神戸にきたから観光ということで、温泉に入って翌日かえって来たのを覚えている。
スピの療法って、結構こういうのが多かった。
龍神療法
これもユーチュブで見た療法家さんだった。
この時は東京で2か月ほど滞在していて、状態は無気力な上に軽度から中度のアル中状態だった。
療法の内容は、龍神を付けて悩んでいる症状や状態を治すという話だった。
私はいつもながら迷いなく問合せし、療法の予約をした。
療法の価格は5.5万円で1時間のうちほとんど世間話で療法じたいは10分くらいだったような気がする。
この手の療法のほとんどそうなんだけど、付いてるかどうな確認する方法が無い。
自分自身の体感覚で変化があるかどうか確認するしかないけど、まったく変わっていなかった。
これで5.5万円するの?って感覚だった。
スピ系の療法家の特徴かもしれないけど、後追いをしないし療法を受けた人がその後、変化があったのか調べてないのがほとんどだと思う。
ハリセン療法
これは今もやっている方がいるのかもしれないけど、ハリセンを叩きながら感情を吐き出すというものだった。
記憶が曖昧だが60分2万とかで、椅子の座るところをハリセンで叩きながら、怒りや悲しみを出して行くというアナログ手法。
療法を施工する方も、有料の研修を受けた人が自分のクリニックなどで有料で行えるような感じだった。
私が受けたところは整骨院だったけど、私が初めて受けたのかもしれない。
かなり説明があたふたしてたし、成れて無かった。
感情を吐きだせない人達というのは、人前でも人前じゃなくても、感情を吐きだせない。
今は分かるけど、アウトプットする気の流れが塞がれたりしている人達は、感情を外に吐きだせないのだ。
人まで感情むき出しでハリセンを叩けるようなら、そもそもネガティブな感情が蓄積して、無気力うつ病になってなっていないと思う。
これだけで感情開放は難しいなと思ったし、自分の無気力やうつ病の改善にはいたらなかった。
・・・療法の旅は続く
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