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昔。メンタルを崩して療法を受けたりした話

昔の話。

私はもともと繊細すぎて生きづらく、NOと言えずに何でも引き受けかつ我慢強すぎるためにストレスが溜まりに溜まりある日、電池が切れた。

無気力でうつ病状態で、毎日起きるのもやっとだった。

生きづらさは小学生のころから、ずっとだったけど、そのころは色々なストレスが溜まり過ぎていよいよダメだと思った。

元気を出すためにアルコールで誤魔化し続けたが、今度は朝から晩まで酒浸りになり身体を壊したり、免疫が落ちてたのだろう、なぞの蕁麻疹が何度も出たり、食中毒になったりと散々な時期もあった。

そんな中、やっぱりどうしても改善したくて色々なカウンセラーやセラピストにお金と時間を使って会いにいって療法を受けた。

その手の本も沢山読んだ。
本を読んで試したモノは数知れず。

呼吸法、潜在意識、引き寄せ、自律神経を整える、ヨガ、筋トレ、アファメーション、食事療法、サプリメントの数々、真冬に水をかぶる、丹田を鍛える、気功、タッピング系、マインドフルネス、瞑想などなど色々やったな。

本を読んで色々実績してきたことで、今に繋がる考えも出来るようになったので無駄ではなかったとプラス思考で着地ということにしておくけど、本を読んでメンタルの不調や生きづらさの解決になるようには思えない。

10代、20代、30代は暇さえあれば、その手の本ばっかり読んでた。

もう本を読みたくないと思いながら読んだ。
ネットで色々と調べた。

だって解決しないと次へ進めないからだ。

今はほとんど本を読まないし、ネットで調べものすることもあるけど、昔みたいに潜水士みたいに海深く深く潜って調べるようなことはなくなった。

海の浅瀬でちょちょっと調べる程度になった。

結論を言うと、まず本を読んで治ることかなり難しいし、巷にいるカウンセラーやセラピストの療法を受けて、何か変わった事は残念ながらない。

私がたまたま出会えなかっただけかもしれませんが、結構ひどいものが多い。

99%のカウンセラーやセラピストが変化を起こすことが出来ないのではないの?なんてたまに思うときがある。

「先生、何も変わっていません」

最終的に言われるのが「今があなたのタイミングではない。宇宙はすべて完璧なタイミングで起こる」の文言を先生に出されたときには、心の中で尻もちついたよ。

今がそのタイミングだから療法を受けにきとるんじゃ!!っと、そっと心の中で思いました。

とくに免許制とか高額セミナーを受けて、療法が出来るようになる系は、伝授された側もお金を払ったから元を取り戻すためにやってるように思う、、私のあくまで体験だけど。

私がやる療法も人によっては全く効果が無いかもしれない。
そんな時は、気を遣わず私に言って欲しい。

エネルギー療法が出来るようになってかなり生きづらさやメンタルの不調が改善したからだと思う。

本棚にはギシギシに沢山、昔読んだ本などが詰まっているが、今は手にとって読みたい衝動がなくなった。

人生で成功する人は本を読む習慣があると言うけど、エネルギーが分かるようになって思うけど、もって産まれた運が悪い人はどんなに本を読んでも大した成功はしないし、短期間大きく成功してもショボムか病む人が多いと思う。

まあ、例外もいるかもしれないけど私が色々な人を見る限り、もって産まれた運は読書、努力、才能より影響力が強い。

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