岡本天明と『日月神示』を一言でいうと、昭和期の神典研究家・画家である岡本天明が、自動書記によって受け取ったとされる神示・霊的メッセージ集です。
そんな岡本天明によって自動書記されたとされる『日月神示』は、日本の神示・予言書として今も多くの人に読まれています。
大峠、立て替え立て直し、食の乱れ、精神の乱れ、世の中の大転換など、現代社会にも通じるような内容が含まれているため、「これは本当に未来を予言していたのではないか」と感じる人も少なくありません。
しかし、日月神示を単なる未来予言として読むだけでは、本質を見誤る可能性があります。
この記事では、岡本天明『日月神示』の予言は真実なのか、そしてそこに込められたメッセージをエネルギー的な視点から読み解いていきます。
岡本天明とは
岡本天明は、神道・神典研究に関わった人物で、画家でもありました。
1944年、昭和19年6月10日、千葉県成田市台方にある麻賀多神社の末社・天日津久神社を参拝した直後、社務所で突然、自動書記のような形で文字を書き始めたとされています。
この時に降りたとされる神示が、後に『日月神示』、または『ひふみ神示』『一二三神示』などと呼ばれるものです。
日月神示とは
『日月神示』は、岡本天明に国常立尊/国之常立神から降ろされた神示とされる書物です。昭和19年から昭和27年ごろまでを中心に神示が降り、その後も補巻などがあり、最終的には本巻38巻・補巻1巻の全39巻にまとめられたとされています。
国立国会図書館にも関連資料が所蔵されており、岡本天明による自動書記神示として紹介されています。
岡本天明は国之常立神に神示を本当に受けていたのか?
まず岡本天明氏の書籍の写真から当時のエネルギーを感知します。
岡本天明氏の『日月神示』については、国常立尊/国之常立神から降ろされた神示であると記載されています。
しかし、エネルギー的に見ると、私はこの点に疑問を感じています。
岡本氏の書籍に掲載されている写真のエネルギーを見ても、国常立尊/国之常立神が宿っているようには感じられません。
むしろ、魂には悪魔系の存在、具体的にはアドラメレクのようなエネルギーが憑依しているように感じます。

世に出ている予言の多くは、「光の存在が神示を降ろしている」と思われがちですが、エネルギー的に見ると、実際には悪魔的な存在が降ろしているケースも少なくないように感じます。
そのため、予言や神示と呼ばれるものを読む時は、内容を鵜呑みにするのではなく、そこに流れているエネルギーの質を見極めることが大切だと思います。
アドラメレクは「神の敵、野心家、狡猾さと茶目っ気はサタン以上、呪いに長けた悪魔— より深い偽善者」と表現されている。
光っぽい文言で神示のようなことを平気で言ってきます。
以前バシャールとは何者なのかで記載したのですが、同じ悪魔です。

岡本天明氏の描いた絵


人が描く絵や文字には、描いた人のエネルギーが入ると私は考えています。
上記の絵は、岡本天明氏が描いたものだと言われています。
私はエネルギーを感知できるため、見ればすぐに分かるのですが、普通の方がこの絵を見たとき、光の存在が宿っているように感じるでしょうか?
この絵を見て、気分が良くなりますか?
それとも、重くなったり、暗い気持ちになったりしますか?
国之常立神から神示を受ける方であれば、本来は魂に神様が宿っている、または光の存在と深くつながっているはずです。
しかし私には、この絵からは光の存在というより、むしろ闇の存在からメッセージを受け取っているような印象を受けます。
岡本典明氏の画集


岡本典明氏の画集の絵です。
絵を見たときに光や愛や神気を感じますか?
以前、悪魔のエネルギーとはなんであるか記事にしました。
記事に添付してある絵と比較すると似たようなエネルギーを感じる方が多いと思います。

岡本天明『日月神示』の特徴
『日月神示』の大きな特徴は、普通の文章ではなく、漢数字・記号・かな文字が混ざった独特な形式で書かれていたことです。
岡本天明本人も、最初はその内容を十分に読めなかったとされ、後に関係者や妻の岡本三典らによって解読・整理が進められたと言われています。
内容としては、主に次のようなテーマが語られます。
- 世の大転換
- 大峠
- ミロクの世
- 改心
- 食や生活の見直し
- 日本の霊的役割
- 神と人間の立て替え・立て直し
- 一厘の仕組み
- 善悪のひっくり返り
- 我よしの生き方からの脱却
かなり強い終末論・予言的な雰囲気がありますが、単なる未来予言というより、人間の心の在り方を正すための警告書・霊的教訓書として読まれることが多いです。
岡本天明『日月神示』の世の大転換、クロクの世の予言は真実なのか?
世の大転換・大峠 ミロクの世になるのか?
日月神示のミロクの世とは
今の乱れた世の中が立て替え・立て直しされた後に来る、神の理に沿った平和で調和した新しい世界
という意味です。
もう少しわかりやすく言うと、
嘘・欲・争い・支配・金中心の世界が終わり、
人々が神・自然・魂の本来の在り方に戻って生きる時代
のことです。
日月神示では、ミロクの世は単なる理想郷ではなく、
その前に 「大峠」 や 立て替え立て直し のような大きな浄化・混乱があるとされています。
エネルギー的に言えば、
低い波動の世界から、高い意識・愛・調和の世界へ移行した後の時代になるとされています。
ミロクの世にはならないと思う|ミクマリスト考察
日月神示では、いずれ「ミロクの世」が訪れるとされています。
ミロクの世とは、簡単に言えば、争いや支配、欲望中心の世界が終わり、人々が神の理に沿って生きる平和で調和した世界のことです。
しかし、私はエネルギー的に見て、この地球が本当の意味でミロクの世になるとは思っていません。
なぜなら、地球という星そのものが、もともと高次元の魂だけが集まる場所ではないからです。
地球には、善良な魂もいれば、非常に重いカルマを持った魂、低い意識レベルの魂、他者を支配したい魂、欲望に強く引っ張られる魂も数多く存在しています。
いわば地球は、魂の学校であり、魂のリハビリ施設であり、さまざまな段階の魂が混在している場所です。
そのような場所が、ある時期を境に一気に全員光の方向へ向かい、愛と調和だけの世界になるとは考えにくいです。
もちろん、一部の人たちの意識が上がり、光の方向へ進んでいく流れはあると思います。
神様や天使のエネルギーに触れ、浄化され、魂が目覚めていく人もいるでしょう。
しかし、それは地球全体がミロクの世になるというより、光の方向へ進む人と、闇や物質欲に引っ張られる人の差がより明確になる ということだと思います。
現代を見ても、便利さやテクノロジーは進化していますが、人間の意識レベルが全体的に大きく上がっているようには見えません。
むしろ、SNSでの誹謗中傷、分断、欲望の肥大化、承認欲求、金銭至上主義、支配構造、悪魔的なエネルギーを含むコンテンツの拡散など、魂を下げる要素も増えています。
つまり、表面的には進化しているように見えても、魂の世界ではむしろ試される時代に入っていると感じます。
日月神示のいうミロクの世は、現実世界にそのまま訪れる未来というより、人間に「本来の光へ戻りなさい」と伝えるための象徴的な理想像 に近いのではないでしょうか。
私は、地球全体が完全な光の世界になるとは思いません。
ただし、個人単位では、ミロクの世に近い状態へ入ることは可能だと思います。
自分の意識レベルを上げ、善を積み、闇のエネルギーから距離を取り、神様や天使の光に触れ、魂を整えていく。
そうすることで、その人の内側には平和で調和した世界が生まれます。
つまり、ミロクの世とは、外側の世界に突然訪れるユートピアではなく、魂が光に戻った人の内側に生まれる世界 なのかもしれません。
地球そのものがミロクの世になるのではなく、ミロクの世に近い波動へ移行できる人と、そうでない人に分かれていく。
これが、私のエネルギー的な見方です。
未来を待つのではなく、自分の魂をどの方向へ向けるのか。
そこにこそ、本当の意味での「立て替え立て直し」があるのではないかと思います。
地球はどのような惑星なの?

上記の記事でも記載しましたが、地球は、そもそもこうした役割を持つ惑星だと考えています。
そのため、完全な愛と調和だけの惑星になるとは思いません。
占星術において凶星とされる火星や土星にも、それぞれ必要な役割があります。
火星は争いや怒りだけでなく、行動力・突破力・生存本能を与えます。
土星は制限や試練だけでなく、責任・忍耐・現実化の力を与えます。
同じように、地球にも苦しみや試練、葛藤を通して魂を成長させる役割があるのだと思います。
完全なユートピアになるというより、光と闇、善と悪、愛と試練が混在する中で、人間が何を選ぶのかを問われる場所。
それが地球という惑星の本質に近いのではないでしょうか。
まとめ
岡本天明の『日月神示』は、日本発の霊的予言書・神示集として非常に有名な文献です。
しかし、ミクマリスト的にエネルギーの視点から考察すると、岡本天明氏が本当に国之常立神から神示を受けていたのかについては、疑問が残ります。
私には、岡本氏の魂に国之常立神のような高次の神のエネルギーが宿っているようには感じられません。
むしろ、『日月神示』に含まれる予言の数々は、光の存在から降ろされたものというより、悪魔的な存在からのメッセージである可能性が高いように感じます。
日月神示では、立て替え立て直しの後に「ミロクの世」が訪れるとされています。
しかし、私はこの地球に、天国のような完全なユートピアが訪れるとは思っていません。
なぜなら、人間社会には神様の働きだけでなく、悪魔の働きも深く関わっているからです。
光と闇、善と悪、神と悪魔。
これらは単純にどちらか一方が完全に消えるものではなく、人間の魂の成長や選択のために存在している側面があると思います。
そもそも悪魔という存在も、人間の魂を試し、誘惑し、成長させるために作られている面があるため、この世界から完全にゼロになるとは考えにくいです。
つまり、日月神示で語られる「ミロクの世」とは、現実世界が突然天国のような世界に変わるというより、人間一人ひとりが魂を立て直し、光の方向へ戻るための象徴的なメッセージなのかもしれません。
大切なのは、予言を盲信することではありません。
その言葉の奥にあるエネルギーを見極め、自分の魂が光の方向へ進んでいるのか、闇の方向へ引っ張られているのかを冷静に見つめることです。
神と人間の立て直しとは、外側の世界が一気に変わることではなく、まず人間自身の魂が整い、意識が変わっていくこと。
これこそが、本当の意味での「立て替え立て直し」なのではないかと思います。


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