【欲しがってはいけない】ビリーブ(信念)

「欲しがってはいけない」ビリーブ(信念)を持っている人は欲しがることに罪悪感を感じ、自分の欲求を後回しにして他人を優先する特徴があります。

自分の欲求(欲しい、やりたい、なりたい)気持ちを無視し続けることで、大人になっても自分が何がやりたいのか分からなくなります。

そのため、自分の欲求と違うモノを購入したり、興味ないことをやったりするため、いつまでたって心が満たされず、空虚感にさいなまれます。

下記に「欲しがってはいけない」ビリーブ(信念)を持っている人の特徴と、幼少期の体験を記載しています。

複数当てはまる場合は、「欲しがってはいけない」ビリーブ(信念)を持っている可能性があります。

目次

「欲しがってはいけない」ビリーブの特徴

・自分が欲しいものを「欲しい」と言えない
・自分の欲しいものがわからない
・人に頼みごとができない(罪悪感を感じるから)
・人を優先して考える。自分は二の次。「家族のため」「親のため」等と考えていることが多い
・「どうしたいの?」と聞かれても答えられない。「何でもいい」と答えてしまう
・自分のお金なのに自分のための物を買えない
・自分の欲しい物を選べない(レストランでメニューを見て選ぶとき等)
・自分の欲求を素直に出している人を見るとイライラする
・いつも欲しい、何でも欲しいと悶々としている

「欲しがってはいけない」の刷り込みの場面

幼少期に厳しく子供のために自分の欲求を抑えて働く両親を見て育ったり、家庭の経済状況で自分の欲しいモノ、やりたい事を我慢し続けて育つと、この「欲しがってはいけない」の信念が刷り込まれます。

子供の頃に、自分の欲求を我慢した経験が多い方は、だいたいこの信念を形成しているパターンが多いです。

幼少期の特徴

・「あなたはお兄ちゃん(お姉ちゃん)だから」と言われて、いつもがまんばかりさせられた
・親のため、家庭の事情のために、欲しいものをがまんしなくてはならなかった
・両親から「欲しがってはいけない」「がまんするのは良いことだ」と言い聞かされた
・両親が自分の欲求を口に出せない人だった
・家庭の経済事情で自分の欲求を我慢することが多かった

「欲しがってはいけない」ビリーブ解除について

「欲しがってはいけない」ビリーブの特徴や幼少期の体験にあてはまるのものは、いくつありましたか?

数多く当てはまる場合は、この「欲しがってはいけない」ビリーブを浄化しますので、是非ご相談ください。

>>「欲しがってはいけない」ビリーブ(信念)の解除についてはこちら

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