境界線(バウンダリー)とは、自分と他人と明確な境界線の事です。
国と国で言うと国境がない、もしくは曖昧なため、どちらの国か分からないようか感覚に近いと言えます。
この境界線が曖昧だと、他人の感情、思考、責任、問題など様々な事に首を突っ込み、トラブルの原因になってしまいます。
境界線(バウンダリー)が曖昧な人の問題とは?
境界線(バウンダリー)が曖昧だと起こりえる問題を紹介します。
下記の事柄に当てはまる方は、生まれ付き境界線が弱かったり、境界線が無い方に当てはまる可能性があります。
ストレスと不安
他人がやるべき事や問題も、自分ごとのように境界線を越えてやろうとするため、他人との相互作用や対人関係が複雑になる可能性があります。
これにより、ストレスや不安が増大し、心理的な負荷が増大します。
対人関係の紛争
境界線が曖昧だと、他人との間で適切な距離が取れずにトラブルになる可能性があります。
相手に本音を言えなかったりします。
また、頼まれてもいないアドバイスをしたり(される)
自己肯定感・自己重要感の低下
境界線が不安な人は、自己重要感や自己肯定感が低下することがあります。
相手に都合よく使われたり、やりたくない事を押し付けられたり、他人の要求や期待に合わせようとしすぎて、自己を犠牲にすることがあります。
友人なのになぜか上下関係を作られ、相手の言いなりになったりします。
時間とエネルギーの浪費
曖昧な境界線を持つ人は、他人の要求や期待に対応しようとすることが多く、その結果、自分の時間とエネルギーを浪費する可能性があります。
目標の追求がおろそかに起こることがあります。
依存関係の発生
曖昧な境界線を持つ人は、他人に依存しやすくなります。
自分で問題を解決する能力が低下し、他人に頼ることが習慣化することが起こります。
ネガティブな関係の維持
境界線が無い・曖昧な場合、自分にとって損になったり、有害な関係や害を及ぼす人との付き合いを維持しやすくなります。
自分のニーズや健康を無視して、それらの人との関係を続けることがあります。
境界線が無い・曖昧な状態は、人間関係、健康、仕事など生きる上で、不必要な労力やトラブルに巻き込まれ、自分自身の人生を生きることができない状態と言えます。
境界線(バウンダリー)の付与・強化
この療法の目的は、境界線(バウンダリー)の付与・強化です。
私の境界線(バウンダリー)の付与・強化の療法では、その人に境界線があるのか?どのくらいの強度なのか確認した上で、個々にあった強度で境界線(バウンダリー)をエネルギーで作成し付与します。
一度引いた場合、パウンダリーは今世では半永久的な効果です。
価格
30.000円