ヒーロー(英雄)|アダルトチルドレン 特徴チェックリスト

子どものころに、家庭内トラウマ(心的外傷)によって傷つき、そして大人になった人たちを指すアダルトチルドレン。

アダルトチルドレンは6種類に分類されています。

この記事では、アダルトチルドレンのヒーロー(英雄)の特徴について、解説しています。

もしも、ヒーロー(英雄)のアダルトチルドレンの特徴をもって、お悩みの方はエネルギー療法をご検討ください。

目次

アダルトチルドレンのヒーロー(英雄)とは?

ヒーロータイプは、幼いころから両親や近い存在の大人に期待され、それに応えようと必死に頑張ってきたタイプのアダルトチルドレンになります。

子供自身も期待に応え続けなければいけないと感じ、ますます努力をしましょう頑張り過ぎるケースがあります。

子供の頃の家庭環境の特徴

・親が未熟だったので、親子の役割が逆転し、親を支えながら育ててきた。
・親子の立場や役割が逆転し子供がしっかりしている。
・成果を出し続ける自分であり続けようと努力し、自分自身にも厳しく、常に頑張ってきた。
・周囲の期待に応えようと、自分の思いを抑制し過剰に努力し続けた。
・自分にも他人も厳しく、成果主義で緊張感の強い生き方

性格的傾向

・頑張り屋さん
・責任感が強い
・完璧主義
・白黒つけたがる
・期待が生きがい
・承認欲求が強い
・思う通りに進まないとキレる
・失敗や挫折に極めて弱い
・負けず嫌い

子供の頃の家庭環境

・家族のいざこざをとりなす役割だった
・だらしない親の変わりに家計や判断等を委ねられた子だった
・子供の頃からしっかりしてた
・子供のころから一家を支えてた
・子供らしい子供でいられなかった
・子供時代に甘えることは許されなかった
・エリートとして期待され、負けることが許されない環境に育った子
・失敗は認められずに育ってきた
・家族や周囲の期待を一身に受けて、その期待に応えようと頑張ってきた
・自分の実力以上の期待を常に背負い続けてきた
・どんなときでもヒーローでいなければならなかった

ネガティブな一面

・自分自身が失敗することを許せない
・挫折や落ちこぼれるのが怖い
・常に緊張状態にある
・責任感に押しつぶされそうな事がある
・弱音を見せられずに孤独に頑張っている
・常に高いレベルの結果を出すことを期待され、期待に応えようと頑張ってきた
・一つの失敗をきっかけに人生が終わったような感じてしまう
・心の悲鳴に気付くのが遅れがち

仕事面

・ハードな仕事を率先してやる
・家庭を顧みずに仕事に夢中になる
・周囲に助けを求めにくい
・猪突猛進で進み続ける
・小さな失敗や挫折でも大きくふさぎ込んでしまう
・結果を出せない人、頑張れない人に冷たい視線を送る
・職場や恋愛でパワハラやモラハラまがいな言動をしてしまう
・失敗するぐらなら、取り組まない
・過程より結果がすべて
・自他の失敗を受け入れ難い
・仲間とともに成長を楽しむ気持ちがない
・みんなのおかげで結果が出たという感謝の気持ちが不足がち
・チームで乗り越えていくのが苦手
・一度燃え尽きるとなかなか立ち上がれない
・敗者のままの自分が許せない

人間関係

・強い存在でありたいために、パートナーには弱い存在を選びがち
・相手を否定しがち
・対人関係でマウントを取り勝ち
・無意識に弱い他者を低く見ている
・他者に対して説教しがち
・自分の非を認めず、責任転嫁してしまう
・孤独に強い。コツコツやる
・人間関係でトラブルをおこしやすい
・弱い他者を軽蔑しがち
・「私が私が」と主張が強い
・人が去って行きやすい

ヒーロー(英雄)|アダルトチルドレンの特徴

今回はアダルトチルドレンの中のヒーロー(英雄)の特徴について解説させて頂きました。

ヒーロー(英雄)のアダルトチルドレンの特徴を多く持つ方は、エネルギー調整をご検討ください。

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