「セクシーになってはいけない」ビリーブ(信念)を持っている人は、性的な事柄に対して罪悪感や嫌悪感を持っていたり、否定的に捉える特徴があります。
セクシャルについての話を避け、自分自身が性的な対象にならないような言動や格好を好みます。
逆にこの「セクシーになってはいけない」の信念に逆らうように、過度にセクシーで性的な格好をする人もいます。
下記に「セクシーになってはいけない」ビリーブ(信念)を持っている人の特徴と、幼少期の体験を記載しています。
複数当てはまる場合は、「セクシーになってはいけない」ビリーブ(信念)を持っている可能性があります。
「セクシーになってはいけない」ビリーブの特徴
・セックスが怖い。セックスに対して嫌悪感や罪悪感を感じる。セックスをすると咳や涙が出る
・セックスをしてあげている感じがする（自分が楽しめないので、相手が体目的のように感じてしまう）
・不感症
・セクシーな女性に対して嫌悪感を感じる
・服を選ぶときにイヤラシク見えないかどうかを気にする
・下ネタを異常に嫌う
・セックスについて無関心、無頓着、無防備（たとえば、避妊しない。自分が女性として性的な対象として見られている意識がなく、誘われたらすぐについて行く等）
・性的な事について自分は関係ないと思っていて、まったく理解しようとしない
・過剰にセクシーな格好をする
「セクシーになってはいけない」の刷り込みの場面
親が子供の成長過程で、身体的成長で突然一緒にお風呂に入らなくなったり、抱きしめたりすることを拒絶したり、よそよそしくなったりすることで、この信念が形成されます。
特に子供が女の子で思春期を迎えた頃に、父親が娘に対して愛情表現を止めてしまったりすることで、子供側は成長すると愛されなくなることを恐れ、「セクシーになってはいけない」の刷り込みが起こったりします。
・自分の身体的な成長を親が嫌がった
・身体的に成長してセクシーになっていく娘に対して恐れを感じた父親が、娘と距離をとるようになり、娘は「セクシーになると父親から愛されなくなる」と思い込んだ
・親の性的ないやらしい言葉や態度に嫌悪感を感じた
・家庭内で性的な話題はタブーだった
・性的虐待、性的いたずら、痴漢、レイプ（「自分がセクシーだからこんな痛い目に遭ったのだ」）
・親のセックスを見てショックを受けた
「セクシーになってはいけない」ビリーブ解除について
「セクシーになってはいけない」ビリーブの特徴や幼少期の体験にあてはまるのものは、いくつありましたか？
数多く当てはまる場合は、この「セクシーになってはいけない」ビリーブを浄化しますので、是非ご相談ください。