【考えてはいけない】ビリーブ(信念)

「考えてはいけない」ビリーブ(信念)を持っている人は「自分の意見がなく」「自分で考えることが苦手」「自分は頭が悪い」と思っている特徴があります。

自分の人生の中で、なにか問題が起こっても考えることが苦手で後回しにするため、どんどん問題が大きくなりますが、本人も頭が混乱してパニックを起こしたります。

考える方法が分からないため、いつも答えが出ないことを永遠と考える方もいます。

下記に「考えてはいけない」ビリーブ(信念)を持っている人の特徴と、幼少期の体験を記載しています。

複数当てはまる場合は、「考えてはいけない」ビリーブ(信念)を持っている可能性があります。

目次

「考えてはいけない」ビリーブの特徴

・自分の考えを求められたり、考える場面になると、頭の中が真っ白になる、頭が混乱する
・自分の意見がない
・自分で決められないので、「どうしたらいいですか?」と人によく聞く
・考える前に感情的になってしまう。たとえば、キレる、悲しくなる等(親のモデリング)
・考えることを後回しにする
・特定のこと(お金、遊び、仕事、セックス等)について考えられない
・「私は考えるのが苦手」「私は頭が悪い」と思っている
・考えるばかりで、結論を出せない
・結論が出ないように、一番大事なところは考えないようにして、あまり関係のない周辺のことばかりを考える

「考えてはいけない」の刷り込みの場面

幼少期に子供の考えより、親の考えや価値観を押し付けられて育つと「考えてはいけない」が刷り込まれます。

「お母さんの言うとおりにしなさい」「部活なんてやめて勉強だけしなさい。あなたは考えなくて良いの」とういうように子供の自発的な考えを禁止しているパターンになります。

その他に過保護で、なんでも先回りして親が解決するため、子供の考えて自分で解決する行為を遮断することでも、この信念が形成されます。

幼少期の経験

・「ああしろ、こうしろ」と指示的で支配的な親に育てられた
・「あなたは私の言う通りにさえしていればいいのよ」「お前は私の言う
通りにしないと失敗するよ」というタイプの親だった
・自分で考えたことに対して、親が否定的、批判的だった
・自分の考えを馬鹿にされたり、笑われたりした
・「○○(お金、遊び、セックスなど)のことは考えてはいけない」と教育された
・感情的になりやすい親だった(考えられない親)

「考えてはいけない」ビリーブ解除について

「考えてはいけない」ビリーブの特徴や幼少期の体験にあてはまるのものは、いくつありましたか?

数多く当てはまる場合は、この「考えてはいけない」ビリーブを浄化しますので、是非ご相談ください。

>>「考えてはいけない」ビリーブ(信念)の解除についてはこちら

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