「霊格(れいかく)」とは、霊的能力の強弱ではなく
魂の成熟度を示す指標です。
霊格が高ければ、
自然と人を癒し、光を放ち、周囲を整え、
逆に霊格が低いと、
依存・執着・ネガティブの影響を受けやすくなります。
今回の【鑑定】霊格のレベルチェックでは、
あなたの魂がどの段階に位置しているのか、
そして今後どのように成長するのか
”エネルギー的視点”から読み解いていきます。
自分の現状を知ることは、霊性向上の第一歩。
あなたの魂のステージ、一緒に見ていきましょう。
※鑑定料は500円
🔷霊格レベル
🔴第1段階:低位(未成熟・自己中心)
- 欲・支配・恐怖で動く
- 他者を利用・搾取・支配
- 群れの心理、依存
- 魔的憑依の影響を受けやすい
- 霊能はあっても安全性ゼロ
※世の中の20%前後。
🟠第2段階:人間レベル(平均)
- 善悪混在
- エゴが強い
- 心の傷から反応行動する
- カルマ清算期
- 思想より感情が主
※世の中の60%前後がここ。
🟡第3段階:霊性初級(覚醒入り口)
- 善意・共感・思いやりが増える
- 依存体質の卒業がテーマ
- 直観は開くが未熟
- 他者のエネルギー影響を受けやすい
- ヒーラー志望が多い
※霊性に目覚めた段階。※14~15%程度
🟢第4段階:霊性中位(奉仕・自己統合)
- 自己癒やしがある程度終わる
- 感情と直観の統合
- 他者支配なく導く
- 自分に嘘をつかない
- 奉仕性が芽生える
※実はここから“霊格”と言える。※4~5%程度
🔵第5段階:導師・教師レベル(真のスピ)
- 思想ではなく生き方で示す
- 無条件の受容力
- 自己犠牲ではなく無私奉仕
- 人を覚醒させる言葉を持つ
- カルマ大半終了
※人類の中では1万人に1人レベル。
🟣第6段階:覚者(悟り・統合)
- 分離意識の終わり(一体性)
- 愛=宇宙という認識が常時
- 存在そのものが癒やし
- 波動が環境を自然に浄化
- 個の使命より“全体”が主題
※“釈迦、キリスト層”とされる領域。
🔶第7段階:宇宙存在・アートマ意識(超越)
- 宇宙意識と恒常同化
- ブッディを越えアートマ常時
- 霊格の概念すら超える
- 無限の慈悲エネルギー
- 地球守護・文明導きのレベル
- 肉体を持つか持たないか曖昧
- 個人 → 霊系 → 宇宙系の意識へ
※無尽蔵の愛の領域。
🔍7段階の特徴まとめ(本質だけ)
| 段階 | キーワード |
|---|---|
| 1 | 自我・支配 |
| 2 | 混在・カルマ学習 |
| 3 | 覚醒入り口 |
| 4 | 奉仕性・統合 |
| 5 | 導き |
| 6 | 悟り |
| 7 | 宇宙意識 |
第5〜7は「光の存在」扱いになります。
🌈霊格は能力ではなく“意識性”
- 霊能力が強い→霊格高い ではない
- 霊格高い→霊能力必須 ではない
霊格=意識の純度と愛の深さ。
日々さまざまな人を鑑定したり、街を行き交う人々のエネルギーを観察していますが、霊格が高い人は総じて利他意識が強く、温和で人柄が良い傾向があります。
意地悪な人や攻撃的な人、あるいは人をだますような人で、霊格が高い人はこれまで一度も見たことがありません。
そのような方に遭遇した場合は、「魂がまだ幼い段階にあるのだな」と捉えてみると、見え方が少し変わって面白いかもしれませんね。
人柄の良し悪しを判断する材料にもなるため、霊格チェックはビジネスや生涯のパートナー選びの指標のひとつとして活用するのも良いかもしれません。
🌟霊格についてのQ&A
Q1. 霊格とは何ですか?
A. 霊格とは、魂の成熟度・意識の広さ・愛と智慧の使い方を示す指標です。
「霊的な階段をどの段まで登っているか」というような概念で、人格の器・慈悲の深さ・気づきの速さなどに影響します。
Q2. 霊格が高いと、社会的に成功しやすい?
A. 関係ありません。
霊格が高くても成功していない人、生活が苦しい人、精神的な課題を抱える人は珍しくありません。
社会的成功は「運・環境・努力・才能」による部分が大きく、霊格とは別軸です。
Q3. 霊格が高い=人間的に立派という意味ですか?
A. 必ずしもそうではありません。
霊格は「魂の視野の高さ」を示し、世間的な常識や成功とは必ずしも一致しません。
静かに善行を積む人・目立たない仕事をしている人にも霊格の高い人は多いです。
Q4. 霊格はどうやって上がりますか?
A. 主に次の3つです。
- 自分の感情・思考の癒し(心の掃除)
- 他者に対する慈悲・共感を育てること
- 魂の設定してきた課題に向き合うこと
特別な修行や宗教は必須ではなく、「生き方」そのものが霊格を育てます。
Q5. 霊格が低いと悪いことですか?
A. NO。
霊格は「発展途上段階」というだけで、低いほどダメという価値観ではありません。
地球は学びの場なので、成長途中であることは自然なことです。
Q6. 霊格と波動(意識レベル)は同じですか?
A. 別物です。
- 霊格:魂の成熟度・意識の器
- 波動(意識レベル):その時その時のエネルギー状態
霊格が高くても、エネルギーが乱れて波動が下がる時はあります。
逆に、霊格が低くても一時的に波動が高い状態が出ることもあります。
Q7. 霊格は職業と関係ありますか?
A. ありません。
コンビニのバイト、警備員、介護士、会社員、フリーターなど、どんな職種にも霊格の高い人がいます。
反対に、社長・有名人・宗教家などでも霊格が極端に低い人もいます。
Q8. 霊格は生まれつき決まっていますか?
A. 生まれつきの「初期値」はありますが、人生の中で上昇・下降します。
特に以下で変化しやすいです。
- 大きな気づき
- 深い挫折や悲しみを乗り越えた経験
- 他者のために働く時
- 自分の影(闇)を受け入れた時
Q9. 霊格の高い人の特徴は?
A. 次のような特徴があります。
- 他者を支配しない
- 自分の非を認められる
- 見返りを求めない善行が多い
- 責任感と優しさのバランスがある
- エネルギーが穏やかで安定している
- 独自の視点で物事を見る
- 批判よりも理解を優先する
Q10. 霊格の数値化の小数点の意味は?
A. 7段階モデルで表現しています。
絶対尺度ではなく 指標のひとつ として捉えてください。
鑑定の際には、霊格を「2.5」や「3.5」といった数値で表記しています。
霊格3.9の場合は、第3段階の中でも第4段階に近い位置になります。
霊格3.1の場合は、第3段階に上がっており、その中でも初期位置というイメージです。
Q11. 霊格と魂の目覚めは同じ?
A. 別の概念です。
- 霊格 … 魂の成熟度
- 魂の目覚め … 眠っていた意識が開き、自分の使命や本質に気づいていく過程
霊格が高くても目覚めていない人もいますし、逆もあります。
Q12. 霊格が下がることはありますか?
A. あります。
特に以下は霊格の下降につながりやすいです。
- 強い恨み・怒りを長期間抱える
- 他者を意図的に傷つける行為
- 欲に支配される状態
- 魔性・闇側の影響を強く受ける
Q13. 霊格とエネルギー体(エーテル・アストラル・メンタル)は関係ある?
A. 関係があります。
霊格が高くなるにつれ、
- エネルギー体が整いやすくなる
- ヒーリング耐性が上がる
- アストラル体の乱れが減る
- メンタル体がクリアになり雑念が消える
など、内側の層の安定が起こります。
Q14. 霊格を上げたい時、何をすればいい?
以下が最も効果的です。
- 自己観察(影を見つめる)
- 心の癒し・エネルギーの浄化
- 他者の尊重・思いやりの実践
- 日々の小さな善行を積む
- 使命に沿った行動をする
「特別な技術」よりも、日常の行いの積み重ねが霊格を育てます。
