【成長してはいけない】ビリーブ(信念)

「成長してはいけない」ビリーブ(信念)を持っている人は、「自分で決断するのが苦手」「義務感や使命感が希薄」「子供っぽさが抜けない」などの特徴を持ちます。

年齢よりも幼い言動をすることがあり、うっかりミスや人へ依存的な傾向があります。

下記に「成長してはいけない」ビリーブ(信念)を持っている人の特徴と、幼少期の体験を記載しています。

複数当てはまる場合は、「成長してはいけない」ビリーブ(信念)を持っている可能性があります。

目次

「成長してはいけない」ビリーブの特徴

・「(私はまだ子どもだから、)できない」と思ってしまう
・「依存的で、自分で解決しようとしない」「自分の力で深く考えられない」「最後までやり遂げられない」「大事なところでよく失敗する」「いつも時間に遅れる」「うっかりミスを繰り返す」等、「できない人」の立場を取る
・義務感や使命感が希薄(「昇進する」「リーダーになる」等、責任ある立場を任されるのが苦手)
・自分のことしか考えていない
・笑ってごまかす(できない事、失敗した事を楽しそうに話す)
・甘えん坊キャラ(失敗しても許される)
・舌足らずの喋り方をする
・些細なことでよく口ゲンカをする(子どものような心理状態にいることが多いので)
・容姿や振る舞い等が実際の年齢よりも幼い
・子どもや子どもっぽい人を見ているとイライラする(子どもがライバル)
・男性のロリータ・コンプレックス、女性のファーザー・コンプレックス
・大人の迷子(になりやすい人)
・時間に遅れる
・大人が怖い
・スーツを着た人が苦手
・大人で粉薬が飲めない
・嘔吐反射

「成長してはいけない」の刷り込みの場面

幼少期に親が過保護であり、自分の子供が成長することで、親離れするのを恐れる両親も元で育つと、この「成長をしてはいけない」の信念が作られます。

子供は年齢を重ねても子供っぽさを表現することで、親から愛情をもらえたり、可愛がられたり、親が喜んでくるれるのを見て、成長しない子供のままの方が良いと潜在意識に刻まれます。

幼少期の体験

・過保護、過干渉の親に育てられた
・末っ子に生まれて、「お前はまだ小さいから」と親が代わりに何でもしてくれた
・自分が無力で何もできないと、親が喜んだ
・子どもっぽい振る舞いをしたときだけ、「子どもらしくてかわいいね」と条件付きで可愛いがられた
・親がいつまでも小さい頃の話ばかりをする(「あの頃は可愛かったねえ・・・」)
・何かをしようとすると、「子どものくせに・・・」と否定された
・子どもの頃、親から何の期待もされずに育った
・子どもの頃、両親からまったく可愛いがられなかった
・性的、肉体的虐待を受けた
・親から「大人は大変だ」と聞かされてきた
・子どもの頃に母親が父親に依存している姿を見て育った

「成長してはいけない」ビリーブ解除について

「成長してはいけない」ビリーブの特徴や幼少期の体験にあてはまるのものは、いくつありましたか?

数多く当てはまる場合は、この「成長してはいけない」ビリーブを浄化しますので、是非ご相談ください。

>>「成長してはいけない」ビリーブ(信念)の解除についてはこちら

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