ご飯で改善?糖質制限(低血糖)でうつ病や不安障害の症状が出る

ダイエットで糖質を必要以上に取らないと、鬱病や強い不安感、イライラや無気力状態のような症状がでます。

私は不安障害やうつ病などの症状に対してのエネルギー療法をやっていますが、実は単純なことが原因だったケースがあります。

以前エネルギ―療法を施しても、どうしてもやる気が出なく、力が入らない状況が続くとおっしゃる方が数名いたのですが、ほとんどの方が炭水化物を抜いた糖質制限ダイエット中であったり、偏った食事をとっていて人ばかりでした。

私自身も食事制限のダイエットを試した際に、過剰に糖質制限してしまい同じ様な症状に陥ったため、すぐにピンときました。

私の場合は、炭水化物を抜いて負荷が重いトレーニングをしていたので、余計にその症状が出ていました。

そのため朝昼晩と適量の炭水化物を摂取し、血糖値の管理を実施すると、イライラややる気のなさ、将来への強い不安感などは解消されました。

低血糖になると精神疾患や身体やメンタルの不調に陥るので、糖質は正しく摂取する必要があります。

目次

低血糖症とは

低血糖とは血糖値が正常範囲以下にまで下がった状態のことを言います。

血糖値が下がる原因は、炭水化物などの糖質を抜くと下がります。

低血糖になると、うつ病、パニック障害といった精神疾患に似たような症状や、身体やメンタルの不調や、生きる上での不安感や恐怖感が強くなります。

低血糖症の症状

・からだの節々の痛み
・無気力でやる気がでない
・身体のダルさ、寒気
・イライラや不安感が強い
・冷や汗、動機、震え、熱感
・強い不安感、悪心
・眠気、脱力、めまい、ふらつき
・疲労感、集中力の低下、パニック
・言葉が詰まる、目の霞み
・元気がない、不安感、抑うつ
・異常行動、けいれん

低血糖を起こしやすい状態

・食事の量が少ない、食事の時間が遅れた。
・運動量が多すぎる、空腹時に激しい運動を行なった。
・糖尿病や低血糖症など

血糖値を正常のして不安感や不要やうつ病状態を脱出する

私は西洋医学の医師ではありません。

糖尿病などの疾患を抱えてる方は低血糖を抑止するために、かかりつけの医師についてどのくらいの分量の食事が必要なのか、ご相談ください。

また、血糖値のケトジェニックダイエットしている方は、本件には該当しません。

食事制限での低血糖は糖質を取るとすぐに治るので、1~2日ほど糖質(炭水化物)を朝昼晩きちんと摂取して見て、症状に変化があるのか確認してみましょう。

それで症状が改善するのであれば、霊的なことやエネルギーの問題ではありませんし、不安感やうつ病など症状に変化が無い場合は、ご相談ください。

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