ヒーリングミュージックと聞くと、多くの人は「心が癒やされる」「波動が上がる」「眠りやすくなる」といった良いイメージを持つのではないでしょうか。
YouTubeや音楽配信サービスには、浄化、睡眠、瞑想、チャクラ調整、運気上昇などをうたったヒーリングミュージックが数多く公開されています。
しかし、実際にエネルギーを感知しながら聴いてみると、すべてのヒーリングミュージックが人を癒やしているとは限りません。
私の感覚では、ネット上にあるヒーリングミュージックのうち、良いエネルギーを感じられるものは一部であり、8~9割ほどの音源には違和感や重さを感じます。
なかには、聴いた直後から身体が重くなる、気分が沈む、頭がぼんやりするなど、かえって自分のエネルギーが落ちてしまうように感じる音楽もあります。
この記事では、なぜヒーリングミュージックを聴いてエネルギーが下がることがあるのか、注意したい音楽の特徴や、自分に合う音源を見分ける方法についてお伝えします。
ヒーリングミュージックなら安全とは限らない
「ヒーリング」という言葉が付いているだけで、その音楽を無条件に良いものだと思ってしまう人は少なくありません。
しかし、ヒーリングミュージックは資格を持った人だけが制作できるものではありません。現在は、誰でも簡単に音源を制作し、動画サイトや音楽配信サービスに公開できます。
制作者がどのような意図で音楽を作ったのか、どのような精神状態だったのか、使用している音や素材がどこから来たのかも、聴く側には分からないことがあります。
タイトルには「浄化」「天使」「高次元」「波動上昇」などと書かれていても、実際にそのような性質を持った音楽であるとは限りません。
見た目の美しい画像や神秘的な言葉、再生回数の多さだけで、音源の質を判断しないことが大切です。

上記のようなヒーリングミュージックは、一見すると癒やしの効果がありそうに感じられます。しかし、私がエネルギーを感知した限りでは、必ずしも良いものばかりではなく、むしろ重さや違和感を覚える音源も少なくありません。
近年では、パソコンや音楽制作ソフトを使えば、誰でも気軽にヒーリングミュージックを作れるようになりました。しかし、音楽には音色や周波数だけでなく、作り手の意識や感情、エネルギーも反映されると私は考えています。
これは、楽器の演奏だけでなく、クリスタルボウルや音叉などを使用する場合も同様です。どのような道具を使うかだけでなく、「誰が、どのような意識で音を奏でるのか」が重要になります。
天使や神様のような高次の存在と深くつながっている人が奏でる音には、温かく澄んだ光のエネルギーが込められることがあります。そのような音楽には、聴く人の心を穏やかにし、本来の生命力を取り戻す手助けをする力があるように感じます。
私が感じる「エネルギーの良くない音楽」
私がヒーリングミュージックを聴いたときに違和感を覚えるのは、単に曲の好みが合わないという感覚とは少し異なります。
音楽が始まった瞬間に空間が重くなったり、身体の周囲にまとわりつくような感覚が出たりすることがあります。
具体的には、次のような感覚です。
- 身体や肩が急に重くなる
- 胸のあたりが苦しくなる
- 頭の中に霧がかかったようになる
- 気持ちが暗くなる
- 意欲や集中力が落ちる
- 音が身体の中に不自然に残る
- 音楽を止めても疲労感が続く
- 眠くなるというより意識が鈍くなる
もちろん、感じ方には個人差があります。

※「聴くだけで○○が起こる」「奇跡を引き寄せる」といった効果を強調する音源は、私が感知した限りでは、高い確率でエネルギーの質が良くありません。
例えば、もともとの意識レベルが400ある人でも、そのような音源を聴くことで、一時的にエネルギーがマイナス程度まで下がってしまうこともしばしばあります。
「聴くだけで奇跡が起こる!」「聴くだけで富が流れ込む!」など、過剰な効果をうたっている音源は、できる限り避けた方がよいでしょう。
魅力的なタイトルや説明文だけで判断せず、実際に聴いたときに身体が重くならないか、気分が沈まないか、意識がぼんやりしないかを確認することが大切です。
ヒーリングミュージックでエネルギーが下がる理由
制作者の意識や感情が音に反映される
音楽には、作った人や演奏した人のエネルギーが反映されます。
表面的には穏やかな音でも、制作した人のエネルギーが音楽ににじみ出ることもあるでしょう。
ゆっくりしたテンポや美しい音色だからといって、必ずしも温かいエネルギーを持っているとは限りません。
反対に、激しいロックや力強い音楽であっても、聴いた人に勇気や活力を与えることがあります。
音楽の良し悪しは、ジャンルや音の激しさだけでは判断できないのです。
不自然に加工された音が使われている
ヒーリングミュージックのなかには、同じ音を長時間繰り返したり、極端な低音や高音を重ねたりした音源があります。
こうした音がすべて悪いわけではありませんが、自分の身体に合わない音を長時間聴き続けると、頭痛や疲労、落ち着かなさを感じることがあります。
特にイヤホンやヘッドホンを使い、大きな音量で長時間聴く場合は注意が必要です。
「効果を得なければならない」と我慢して聴き続けるのではなく、身体が嫌がっていると感じたら、すぐに再生を止めた方がよいでしょう。
浄化や好転反応という言葉で違和感を我慢してしまう
ヒーリングの世界では、音楽を聴いて気分が悪くなったり、身体が重くなったりしたときに、「浄化が起きている」「好転反応だから続けた方がよい」と説明されることがあります。
確かに、感情が動いたり、過去の記憶が思い出されたりすることはあるかもしれません。
しかし、明らかな不快感や体調不良が出ているにもかかわらず、無理に聴き続ける必要はありません。
違和感は、身体や心からの大切なサインです。
「ヒーリング音楽だから大丈夫」と思い込まず、自分の感覚を優先してください。
↑聴かない方が良いヒーリングミュージック
上記の映像は、クリスタルボウルが奏でられており、一見すると非常に癒やし効果の高そうな音楽に感じられます。
しかし、私がエネルギーを感知した限りでは、この音源からは非常に重く、良くないエネルギーを感じます。
クリスタルボウルは、持っているだけで自動的に良いエネルギーを生み出す道具ではありません。どのような楽器を使用するか以上に、「誰が奏でるのか」が非常に重要です。
演奏者のエネルギーは、クリスタルボウルの響きとともに周囲の空間へ広がっていきます。そのため、見た目が神秘的で音が美しくても、演奏者のエネルギー状態によっては、聴く人の心身やエネルギーに好ましくない影響を与えることがあります。
上記の映像で奏でられているクリスタルボウルの音も、私には癒やしや浄化をもたらす音というより、聴く人のエネルギーを重くする可能性のある音として感じられます。
「クリスタルボウルだから安全」「美しい音だから波動が高い」と決めつけず、聴いたあとに身体が軽くなるのか、呼吸が深くなるのか、それとも重さや不快感が残るのかを確認することが大切です。
注意したいヒーリングミュージックの特徴
エネルギーが合わない音楽には、次のような傾向を感じることがあります。
タイトルや説明文が過剰
「聴くだけで人生が変わる」「一晩で運気が上がる」「必ず願いがかなう」など、効果を過剰に断定している音源には注意が必要です。
本当に良い音楽は、聴く人を強く依存させたり、不安をあおったりする必要がありません。
音に温かさや生命力が感じられない
技術的には整っていても、どこか冷たく、空虚で、生命力が感じられない音楽があります。
心を落ち着かせる静けさと、意識を鈍らせる重さは別のものです。
聴いていて自分が内側から広がるのか、それとも縮こまっていくのかを観察してみてください。
不安や恐怖を利用している
「これを聴かなければ邪気が取れない」「毎日再生しなければ波動が下がる」など、不安を利用して視聴を促す音源や発信者には注意した方がよいでしょう。
良いヒーリングは、恐怖や依存ではなく、自立や安心につながるものです。
聴くほど現実感が失われる
音楽を聴いたあとに心が落ち着くのではなく、現実から逃げたくなったり、何も考えられなくなったりする場合は、自分に合っていない可能性があります。
本当に自分を整えてくれる音楽は、現実生活を投げ出させるのではなく、日常へ戻る力を与えてくれるはずです。

上記のような「聴くだけで素晴らしいことが起こる」とうたっている音源も、私が感知した限りでは、ほとんどエネルギーの質が良くありません。
「神様や天使の力が込められている」「高次の存在が関与している」と説明されていても、本当にそうなのかは慎重に見極める必要があります。
果たして、神様や天使が、人の欲望を刺激するような形で「聴くだけで富が流れ込む」「聴くだけで奇跡が起こる」といった効果を与えるのでしょうか。
私には、そうした過剰な宣伝文句を使っている音源ほど、神様や天使の澄んだ光のエネルギーとは異なるものを感じます。
本当に高次の存在が関与している音であれば、欲望や依存を強めるのではなく、心を穏やかにし、自分自身の内側にある光や生命力を取り戻す方向へ導くのではないでしょうか。
聴いたあとに現れやすい違和感
自分に合わないヒーリングミュージックを見分けるには、聴いている最中だけでなく、聴いたあとの変化を観察することが大切です。
次のような状態が続く場合は、一度その音源から離れてみてください。
- 理由もなく気分が沈む
- イライラしやすくなる
- 身体が重くなる
- 頭痛や耳の疲れを感じる
- 悪夢を見る
- 朝起きたときに疲れが残る
- 集中力や判断力が落ちる
- 何度も同じ音源を聴かないと不安になる
体調不良が続く場合は、音楽だけが原因とは限りません。睡眠不足、ストレス、音量、イヤホンの使用時間、体調なども確認し、必要に応じて医療機関へ相談してください。
再生回数や周波数の数字だけで判断しない

※上記のような癒し系の音楽は一見良さそうだがエネルギーが悪いものが多いです。
ヒーリングミュージックには、「432Hz」「528Hz」「963Hz」など、特定の周波数を強調した音源が数多くあります。
しかし、説明欄に特定の数字が書かれているからといって、その音源が必ず自分に良い影響を与えるとは限りません。
周波数の数字は、音源全体の質を保証するものではないからです。
使用されている楽器、音量、構成、編集方法、制作者の意図、聴く人の体調や心理状態など、さまざまな要素が影響します。
また、再生回数や高評価が多いことも、エネルギーの良さを保証するものではありません。
人気があることと、自分に合うことは別です。
数字や権威に判断を預けるのではなく、最終的には自分の身体と心の反応を確認することが大切です。
↓参考までに添付しますが聴くとエネルギーが下がります。
胸が苦しく頭が痛くなる感じがあるかもしれません。※視聴しないことをお勧めします。
↓上のヒーリングミュージックを聴いた人々のコメントです。
文字からエネルギーを感知するとみんなエネルギーレベルが低く悪いです。
サムネに使われているフラワーオブライフの図形も元来は非常に良いエネルギーが出ているものですが、この画像のものは良くないです。

ほとんどの人は、音楽に含まれるエネルギーの良し悪しを感知できないため、「ヒーリングミュージック」と紹介されているだけで、どの音源も心身に良いもののように聴こえるかもしれません。
特に注意したいのは、エネルギーの質を確認しないまま、就寝中に長時間流し続けることです。自分に合わない音源や、重いエネルギーを持つ音源を一晩中聴き続けることで、本人が気づかないうちにエネルギー状態が少しずつ低下していくことがあります。
その影響が積み重なると、心身が疲れやすくなったり、気持ちが不安定になったり、判断力や行動力が低下したりして、知らないうちに人生が望ましくない方向へ進んでしまう可能性もあります。
「ヒーリングミュージックだから安心」と決めつけず、まずは起きている時間に短時間だけ聴き、身体の重さや気分、睡眠の質などに変化がないかを確認することが大切です。
まとめ
ヒーリングミュージックという名前が付いていても、すべての音源が人の心身やエネルギーに良い影響を与えるとは限りません。
私自身の感覚では、インターネット上にある音源の8~9割ほどに、重さや違和感を感じます。
もちろん、これは私個人のエネルギー感知による見解であり、すべての人に同じ反応が起こるという意味ではありません。
大切なのは、タイトル、説明文、再生回数、周波数の数字などを無条件に信じないことです。
音楽を聴いたときに身体が軽くなるのか、呼吸が深くなるのか、気持ちが明るくなるのか。それとも、身体が重くなり、意識がぼんやりし、気分が沈むのか。
自分の身体と心は、音楽との相性を教えてくれています。
違和感があれば、ヒーリングや浄化という言葉に惑わされず、一度再生を止めてください。
本当に自分に合う音楽は、聴く人から力を奪うのではなく、その人が本来持っている穏やかさや生命力を取り戻させてくれるものです。
ヒーリングミュージックを選ぶときは、誰かの評価よりも、自分自身の感覚を大切にしてみてください。


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