【見えてはいけない】ビリーブ(信念)

このビリーブは、目立つことや存在感があることを恐れる特徴を持ち「見えてはいけない」と思っている信念(ビリーブ)です。

そのため学校や職場や社会生活の中で、極力目立たないように平均的であることに努めます。

集団の中にいても目立たず存在感の無い人が多いか、逆に「見えてはいけない」という信念に逆らうように、子供の頃に影が薄かったが、年齢を重ねると過剰に目立つような言動を行ったりする特徴があります。

下記に「見えてはいけない」ビリーブ(信念)を持っている人の特徴と、幼少期の体験を記載しています。

複数当てはまる場合は、「見えてはいけない」ビリーブ(信念)を持っている可能性があります。

目次

「見えてはいけない」ビリーブの特徴

・存在感を示したり、目立ったりするのが苦手、恐い
・目立たないように周囲に同化していないといけないと感じる
・周りのみんなと同じ、横並びでないといけないと感じる
・自分が目立っていないかどうか、他の人がしていることが気になる
・(目立つので)好みの服を買えない。買っても着れない
・自己主張ができない
・大きな声を出せない(「声が小さい」と人から言われる)
・対人恐怖症

「見えてはいけない」の刷り込みの場面

この信念は幼少期や子供の頃に、目立った事でネガティブな出来事に遭遇して「見えてはいけない」= 目立ってはいけないと刷り込みが発生します。

その他に、親から「目立つと危ない」「出る杭は打たれる」と言われ続けた経験や、親が目立って嫌な思いをしたのを目のあたりにしたり、親が目立たないように生きてたのを真似するケースもあります。

幼少期の特徴

・すぐに暴力を振るう、いつも大声で怒鳴る等、とても恐い親だったので、親に見つかって怒られないように、いつも隠れて目立たないようにしていた
・人から見える存在だと叩かれるので、隠れるようにしていた(いじめなど)
・親から「目立ってはいけない」「出る杭は打たれる」等と言われて育った
・親が目立たない人だったので、それを見て「自分も目立たない方がいい」と思い込んだ
・親が目立つ人だったので、それを見て「自分は目立たない方がいい」と思い込んだ

「見えてはいけない」ビリーブを解除について?

「見えてはいけない」ビリーブの特徴や幼少期の体験にあてはまるのものは、いくつありましたか?

数多く当てはまる場合は、この「見えてはいけない」ビリーブを浄化しますので、是非ご相談ください。

>>「見えてはいけない」ビリーブ(信念)の解除についてはこちら

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